NYダウ反発151ドル高、雇用統計の弱さで利上げ観測後退:ドル円は156円台に急落、欧州株は最高値更新

みつきの経済ニュース

おはよう。みつきです。

まず深呼吸しよ。今日は土曜日だから、金曜日(日本時間の夜から今朝にかけて)のアメリカ・欧州市場の動きをまとめていくよ。状況を整理するとね、今日は大きく2つ見ておきたいことがあるよ。

NYダウ・S&P500・ナスダックがそろって上昇、米雇用統計の弱さで利上げ観測が後退

8月7日(金、米国時間)のニューヨーク株式市場では、主要3指数がそろって上昇したよ。NYダウ工業株30種平均は前日比151.83ドル高の54,036.93ドル、S&P500種は同47.68ポイント高の7,757.64で、これは過去最高値の更新。ナスダック総合は同342.27ポイント高の26,690.62で、上昇率は1.30%だったの。背景には、この日発表された7月の米雇用統計があるみたい。非農業部門雇用者数は前月比2万3千人減と、市場が増加を見込んでいたのに反して5カ月ぶりの減少に転じて、失業率は4.1%だったよ。この結果を受けて、9月の追加利上げ観測が後退したみたい。週間ベースで見ても、S&P500が3.58%高、ナスダックが5.19%高、ダウが2.96%高と、4月中旬以来の大きな上昇率になったんだって。

(参考:ニューズウィーク日本版)

ドル円は156円台まで急落後157円台へ、欧州株は最高値を更新

為替の方は、雇用統計の発表を受けて大きく動いたよ。発表前は158円台前半で推移していたドル円が、発表直後に一時156.68円まで急落。その後は157円台まで買い戻される場面もあったの。米10年債利回りも4.66%台から4.60%台まで急低下したみたい。ヨーロッパでは、ドイツ株(DAX)が前日比179.32ポイント高の26,319.45で3日ぶりに史上最高値を更新、フランス株(CAC40)は0.17%高の8,714.93で4日連続の最高値更新、ストックス欧州600も0.31%高の660.25で同じく4日連続の最高値更新となったよ。雇用統計の弱さで米追加利上げ観測が後退したことに加えて、好調な企業決算やハイテク・ヘルスケア株の上昇も支えになったみたい。

(参考:みんかぶFXYahoo!ファイナンス(時事通信))

まとめ

雇用統計をきっかけに、株は上昇・利回りは低下・ドルは売られる、という流れが一日ではっきり出た形だね。……うん、わかった。週明けの動きにもつながりそうだから、また来週も落ち着いて見ていこうね。

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