NYダウは小幅高も伸び悩み、ナスダックは反落:ウォーシュFRB議長のジャクソンホール講演でドル全面高、ドル円は160円台を回復

みつきの経済ニュース

おはよう。みつきです。

まず深呼吸しよ。今日は土曜日だから、金曜日(8月28日、米国時間)のアメリカ市場を中心にまとめていくね。状況を整理するとね、今日は大きく2つ見ておきたいことがあるよ。

NYダウは小幅高、ナスダックとS&P500は反落:ウォーシュFRB議長がジャクソンホールで初講演

8月28日(金、米国時間)のニューヨーク株式市場は、ウォーシュFRB議長がジャクソンホール会議で就任後初めての基調講演をおこなうということで、その内容に注目が集まる一日になったよ。終値は、ダウ工業株30種平均が前日比28.70ドル高の5万3,598.14ドルとほぼ横ばいで着地。一方で、ハイテク株中心のナスダック総合指数は90.76ポイント安の2万6,450.59、S&P500種指数も8.93ポイント安の7,722.06と、こちらは反落する形になったの。

講演でウォーシュ議長は「インフレが目標に迅速に向かわなければ、やることがある」と述べて、物価への警戒を崩さない姿勢を示したよ。一方で労働市場については安定しているという見方も示したみたい。この発言を受けて、早期利上げの可能性を意識した動きが強まって、2年債利回りは講演後に急上昇したの。数字が良い場面もあれば、こういうふうに警戒感が先に出る場面もあるから、一喜一憂しすぎなくて大丈夫。……うん、わかった。

(参考:Yahoo Finance

ウォーシュ議長のタカ派発言でドル全面高、ドル円は160円台を回復

為替市場でも、この講演が最大の注目材料だったよ。講演が始まる前のドル円は159円台後半で上値の重い展開が続いていたんだけど、ウォーシュ議長の発言がタカ派的に受け止められると、ドルが全面的に買われる流れになったの。ドル円は7月30日の日米協調とみられる為替介入以来はじめて160円台を回復。ユーロドルも1.16を割り込むなど、ドルは主要通貨に対して幅広く上昇したみたい。状況を整理するとね、金融政策の先行きに対する見方が、株よりも為替のほうに強く出た一日だった、という感じかな。

(参考:みんかぶ

まとめ

今日は、ウォーシュ議長のジャクソンホール講演というひとつの大きなイベントを通過した週末だったね。株式市場では指数によって反応が分かれたけど、為替市場ではドル高の流れがはっきり出た形。来週も金融政策への思惑で相場が動きやすいと思うから、焦らず、ひとつずつ状況を整理しながら見ていこうね。落ち着いて進めていこう。

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