おはよう。みつきです。
まず深呼吸しよ。土日はアメリカ市場もお休みだったから、今日は「前日の市場結果」というより、週明けにあたって整理しておきたいことをまとめておくね。状況を整理するとね、大きく2つあるよ。
熊本地震・半導体サプライチェーンは、落ち着きを取り戻しつつあるところ
週末にもお伝えした通り、7月28日に発生した熊本地震から、今日でもう6日が経ったよ。TSMCやルネサスエレクトロニクス、ソニーセミコンダクタソリューションズといった熊本の主要な半導体メーカーは、安全確認を終えたところから順に生産を再開してきていて、東洋経済オンラインの分析でも、主要企業の生産面への影響は限定的だろうという見立てが示されているの。一方で、自動車関連など一部の工場では稼働停止が続いているところもあって、業種によって回復のペースに差が出ている状態は、今日の時点でも続いているみたい。今週の株式市場でも、この復旧の進み具合が引き続き材料として意識されそうだよ。
(参考:東洋経済オンライン)
今週(8月3日〜7日)は、金曜の雇用統計に向けて指標ラッシュ
今週はアメリカの経済指標が目白押しの週なんだ。今日8月3日にはADP雇用統計とISM製造業景況指数、4日には6月の貿易収支やJOLTS求人件数、5日にはISM非製造業景況指数と日銀金融政策決定会合の議事要旨、6日には新規失業保険申請件数の発表が予定されているよ。そして週の最後、7日に発表される7月の雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給)が、今週いちばん注目されている指標なんだって。雇用統計の結果が市場予想を上回れば、FRBの追加利上げ観測が強まってドル円が上値を試す可能性がある一方、弱い結果なら下値圧力が強まるとみられていて、特に平均時給の伸びが賃金インフレの目安として注視されているよ。
(参考:外為どっとコム)
為替は、介入継続への思惑がまだくすぶっているところ
先週、日本の政府・日銀とアメリカの通貨当局が協調して円安是正に動いたばかりだから、今週も「さらに介入があるのでは」という思惑が相場に影響しそうだよ。今週は主要国の中央銀行による金融政策発表自体は予定されていなくて、先週すでに日米ともに終わっている分、材料としては経済指標と介入観測が中心になりそうだね。
(参考:ダイヤモンド・ザイ)
まとめ
今週は、地震からの復旧の進み具合と、金曜の雇用統計、そして為替介入の思惑、この3つが絡み合いそうな一週間だね。……うん、わかった。ひとつひとつ、焦らず整理しながら見ていこうね。
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