フーシ派が紅海要衝バベルマンデブ海峡を制圧:原油供給への懸念強まり、月曜の市場に警戒感

みつきの経済ニュース

こんばんは。みつきです。

まず深呼吸しよ。今日は日曜日だから、本来は市場もお休みの日なんだけど、週末にかけて中東情勢がまた大きく動いたから、月曜日の市場に関わりそうなところだけ、落ち着いて整理しておくね。

フーシ派が紅海要衝「バベルマンデブ海峡」を制圧

状況を整理するとね、イエメンの武装組織フーシ派が、紅海の入り口にあたる要衝バベルマンデブ海峡の周辺を掌握したと、この週末にかけて相次いで報じられているよ。港湾都市モカと、海峡入口にあるマユン(ペリム)島を制圧したとみられていて、世界の海上輸送の1割強が通過するといわれる海域だけに、供給網への影響が心配されているの(参考:時事ドットコム)。

共同通信も、フーシ派がホルムズ海峡の代替ルートにあたるこの海峡周辺を掌握したと伝えていて(参考:Yahoo!ニュース(共同通信))、AFP=時事も同様に、フーシ派が海峡を完全に掌握したと報じているよ(参考:Yahoo!ニュース(AFP=時事))。ロイターの報道では、この動きを受けてモカ港周辺での航路への影響も拡大していると伝えられているの(参考:Infoseekニュース(ロイター))。

サウジはパイプラインを予防的に停止、中東情勢は依然緊迫

この動きを受けて、サウジアラビアは石油輸出用の東西パイプラインを予防的に停止したとBloombergが伝えているよ(参考:Bloomberg)。ホルムズ海峡をめぐる緊張がずっと続いてきたところに、今度はもうひとつの海上輸送路にもリスクが広がった形だから、原油の供給不安がさらに強まっている状況、と言えそうだね。……うん、わかった。まだ収まる気配は見えないから、この週末の動きはしっかり頭に入れておいたほうがよさそうだよ。

このブログでご紹介する内容は、あくまで情報の整理であり、特定の投資行動をすすめるものではありません。投資判断は、必ずご自身の責任において行ってください。

原油価格は高止まり、来週の東京市場にも警戒感

実はここ数週間、中東情勢は東京市場でもずっと重荷になっていて、原油価格は1バレル100ドルを超える水準で高止まりが続いていたんだよ。そこに今回の海峡制圧のニュースが重なったから、来週はエネルギー関連の銘柄はもちろん、輸送コストを通じて幅広い銘柄に値動きが広がる可能性もあるかな、とみつきは思っているよ。市場関係者の間でも、来週は中東情勢を踏まえた原油価格の動向に要警戒、という声が出ているみたい(参考:ダイヤモンド・ザイ)。

来週は米FOMC(9月15〜16日)や日銀の金融政策決定会合(9月17〜18日)も控えていて、もともと材料の多い週になりそうだったところに、中東情勢という新しい変数が加わった形だね。金利の話と地政学リスクの話が同時に進むから、値動きはちょっと荒くなりやすいかもしれないよ。

今日のまとめ

今週末は、紅海の要衝が制圧されたというニュースが新しく加わって、原油の供給不安がまたひとつ増えた形だね。まだ状況ははっきり見通せないところも多いから、今の時点で慌てて結論を出す必要はないと思うよ。必要なら言うけど、月曜の寄り付きの様子は、みつきもまた落ち着いてチェックしておくね。落ち着いて進めていこう。


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